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連載:突撃!セミナーレポート!!

中医オープンセミナー
カテゴリ: インタビュー

トワテック リサーチ

プロフェッショナルとして活躍する手技療法家が主催する人気セミナー。彼らが伝授するテクニックの核心とは? そしてセミナーを通して彼らが伝えようとする想いとは? 人気セミナーを主催するカリスマ手技療法家の本音に迫る!

  

 

Q.中医オープンセミナーの概要からお聞かせください。

 

鎌田 これまで本校が力を入れてきた卒業生を対象にした卒後研修を一般の方に開放したセミナーです。中医オープンセミナー座学編では中医学理論の基礎から応用までを月1回の講座を通して学ぶことができます。具体的には中医基礎学、鍼灸弁証論治トレーニング、中薬学・方剤学入門、中医鍼灸治療学の学習が可能です。大きな特徴としては臨床経験の豊富な講師が各講座を担当している点です。なので、机上の空論に終わらない、臨床の現場で活かせる実践的な知識を学ぶことができます。中医オープンセミナー実技編は中医鍼灸の治療法を実技形式で学習できる講座です。中国鍼の操作法にはじまり、棒灸・吸角の操作、刺絡・皮膚鍼の操作、耳鍼・頭皮鍼・火鍼・長鍼、舌診・脈診の実際、治療学の各論、醒脳竅法の実際までを全10回の講座を通して学んで頂きます。こちらも臨床経験のセミナーも臨床経験豊富な講師が担当しますので、実際の治療に活かせる技術の習得が可能です。

 

Q.卒後教育に力を入れている理由は?

鎌田 日本の鍼灸学校は在学期間が短いので、本格的な臨床教育を学ぶ余裕がありません。そのため学校で教わる理論が臨床につながっていかないという問題を抱えています。この点を解消する手段として後藤学園では卒後研修に力をいれてきました。この卒後学習で蓄積された教育ノウハウを一般に開放することで、業界の活性化と国民の健康維持に寄与することが中医オープンセミナーの目的の一つです。

 

 

Q.座学編では自己学習プログラムにも力をいれているそうですね。


鎌田 非常に中身の濃いセミナーになりますので、受講者が効果的に復習するためのイーラーニング的な自己学習プログラムを用意しています。このプログラムでは受講したセミナーの内容がランダムに100問出題され、不正解の場合には問題に関する講義内容を確認することができます。自宅のPCのみならず、スマートフォンやタブレット型PCからも簡単にアクセスできるので、ちょっとした時間を利用してセミナーの内容を復習することが可能です。また、メールでの質問も受け付けていますので、自己学習プログラムで解決できない問題も、気軽にご相談頂けます。

 

Q.セミナー受講者はどのような人が多いですか?

 


鎌田 先程もお話しましたが、日本の鍼灸教育は臨床に関する学習を十分に受けることができません。この点を補完することを目的としたセミナーですので、就職後に臨床経験の未熟さを痛感した若手鍼灸師さんの割合が高いです。また、座学編に関しては自身が漢方薬を使用されている一般のかたや、東洋医学全般に興味のある医大生なども受講しています。私が言うと手前味噌に聞こえると思いますが、受講生の反応も上々で、なかには2年連続でセミナーを受けるかたもいます。


 

Q.最後に今後の目標をお聞かせください。

 


鎌田 
構想段階ではありますが、今後は座学編の完全動画配信を検討しています。これを実現できれば日本全国どこに住んでいても、知識を臨床につなげるための教育を受けることが可能になります。このプログラムを広く中医学の卒後教育として展開して、今以上に国民の健康維持に貢献できればと思います。


 

プロフィール

写真 鎌田剛
中医臨床センター・センター長、東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科専任教員。平成9年に神奈川衛生学園専門学校を、平成11年に東京衛生学園臨床教育専攻科を卒業。翌年、天津中医学院に入学、修士課程卒業。現在は後藤学園中医学研究所・主任研究員として日本各地で中医学に関する講演活動を行う。中医オープンセミナーでは鍼灸弁証論治トレーニングなどの講座を受け持つ。
施設写真
学校法人 後藤学園 中医学研究所
東京都大田区大森北4-1-1
TEL 03-3763-6621
アクセス:JR 大森駅より徒歩5分

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