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柔整師,鍼灸師のための科学的痛み治療セミナー
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柔整師,鍼灸師のための科学的痛み治療セミナー

プロフェッショナルとして活躍する手技療法家が主催する人気セミナー。彼らが伝授するテクニックの核心とは? そしてセミナーを通して彼らが伝えようとする想いとは? 人気セミナーを主催するカリスマ手技療法家の本音に迫る!

Q.
セミナーの概要からお聞かせください。
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A.

安井 筋肉、骨、関節の痛みで苦しんでいる人の数は少なくありません。日本の腰痛患者の数は東京都の人口、膝痛患者の数は名古屋の人口と同数と言われています。それにも関わらず筋肉、骨、関節の疼痛を科学的に学ぶ環境は極端に少ない。研究者人口も少ないし、それを教われる場所もない。それなら僕達が名古屋大学で研究してきた成果や最先端の医科学情報を定期的にお伝えする場所を作ろう──、そんな気持ちから2012年に「柔整師,鍼灸師のための科学的痛み治療セミナー」をスタートしました。

 筋骨格系の疼痛は科学的なデータをもとにした治療プランをキチンと組めば、確実に改善させることができます。しかし、そのデータにアクセスする回路が余りにも少ないんです。だから、柔道整復師も鍼灸師も治せるはずの疼痛を治すことができないでいる。そこで生まれる経済的な損失は少なくありません。痛みによるストレスが仕事や学習のモチベーションに大きな影響を与えますからね。

柔整師,鍼灸師のための科学的痛み治療セミナー
Q.
セミナーではどんなことを学べるのですか?
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A.

安井 治療の軸になる痛みの評価方法を学ぶことができます。どの組織が痛んでいるかを評価できなければ、治療をはじめることはできません。肩が痛いといっても関節が痛いのか、筋肉が痛いのか、骨が痛いのかでアプローチは変わってきます。このアプローチを決定するための科学的な知識を学ぶことができます。

 これは他のセミナーとの大きな違いです。僕自身の経験則になりますが、科学的でないセミナーからは何も学ぶことができません。そのテクニックに感動することはあっても、自分自身の技術として身に付くことはない。そのテクニックが科学的に分析されて言語化されていない限り、どれだけ優れたテクニックも人に伝えることはできません。そういう意味では非常に再現性の高いセミナーになっていると自負しています。

Q.
セミナー参加者の反応はいかがです?
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柔整師,鍼灸師のための科学的痛み治療セミナー A.

 セミナーを受講してから治療が面白くなったという反応が多いです。科学的に学んでいくと治療が楽しくなるんですよ。原因と結果の因果関係を理解できるようになるから。肩が痛いと言われたときにも原因が正確にわかるので、確実に効果をあげる方法を断言できる。で、実際に予測した通りの形で治療の効果があらわれる。治療家としては面白くないはずがないです。僕自身も科学的な視点を取り入れてから、治療が楽しくなりましたからね。患者さんに対しても「この痛みの原因は、ここにあるので、こういう治療を何回行えば完治しますよ」と言えますからね。

安井 それと痛みのメカニズムは専門学校で教わる知識ではないんですね。現状の専門学校教育では生理学のなかで軽くふれるだけなんです。その影響からか「痛みの世界って、こんなに深いんですね!」と感動される参加者の方も少なくありません。そういう反応の参加者の方はリピート率も高いです。

Q.
なるほど。最後にセミナーを通して実現したい夢があればお聞かせください。
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A.

安井 科学的な根拠に根差した診断──、そして診断から導き出される的確な治療・エビデンスのある治療を柔整・鍼灸のスタンダートにしていきたいですね。繰り返しになりますが「柔整師,鍼灸師のための科学的痛み治療セミナー」で教えている技術は誰にでも真似することができます。その点が著名な鍼灸師やゴッドハンドといわれる方々のセミナーとの大きな違いです。そして科学的な根拠に根差した診断をくだして、その診断に沿ってエビデンスのある治療を行えば筋骨格系の疼痛は確実に改善させることができます。そんなスキルを有した痛みを治せる接骨院・鍼灸院が増えれば業界の社会的地位も多少は上がると思うんですよ。

 友人から「腰が痛いから、どこか紹介してよ」と言われたときに言葉がつまるようなことはなくしたい。まだまだ時間はかかるかもしれないけど「接骨院・鍼灸院なら、どこに行っても大丈夫だよ」と言えるようにしていきたい。それが現時点での夢です。

柔整師,鍼灸師のための科学的痛み治療セミナー
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プロフィール
安井 正佐也 安井 正佐也
一般財団法人筋骨格系疼痛研究会代表理事。医学博士、柔道整復師。米田柔整専門学校卒業後に柔道整復師免許を取得。その後、米田医院接骨部門等で臨床に従事するかたわら名古屋大学大学院へ。医学系研究科機能構築医学専攻機能組織学分野を満期終了。現在は名古屋大学大学院医学系研究科で運動器系の疼痛に関する研究に従事。運動器(骨・筋・関節)の痛みやストレス性疼痛の基礎医学研究者で国内にとどまらず国際学会や国際論文の発表多数あり。
林 功栄 林 功栄
一般社団法人筋骨格系疼痛研究会・副代表理事。医学博士、鍼灸師、柔道整復師。関西鍼灸短期大学(現関西医療大学)鍼灸学科、関西医療学園専門学校柔道整復学科を卒業後に柔道整復師、鍼灸師の免許を取得。その後名古屋大学大学院医学系研究科医学博士課程機能構築医学専攻を修了。現在は株式会社からだの痛み研究所の所長を務めるかたわら名古屋大学環境医学研究所で筋肉の痛みに関する研究に従事。慢性筋痛に関する研究で国内外での論文および学会発表多数あり。
一般社団法人 筋骨格系疼痛研究会
一般社団法人 筋骨格系疼痛研究会
愛知県名古屋市西区浄心1-1-38 浄心ステーションビル北館1F(浄心の森鍼灸接骨院内)
TEL 052-938-4742(代表)
アクセス:地下鉄鶴舞線 浄心駅より徒歩1分