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STEP.1：【鑑別方法】 立位で、無理のない範囲で前屈してもらいます。
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STEP.2：【鑑別方法】これで痛みが出る場合は、胸から上の背骨がきちんと曲がっているかをチェックしてください。
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STEP.3：【理論】本来は胸椎が曲がることで屈曲していきますが
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STEP.4：【理論】胸郭の可動性が低下していると、胸から上の背骨が曲がらないため、その分腰に負担がかかります。
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STEP.5：まず、胸椎周りの胸棘筋や最長筋がスムーズに動くようにサポートするテープを貼っていきます。
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STEP.6：ここでは右の腰が痛むという想定でテープを貼ります。事前に背筋を伸ばした状態で、第七胸椎から第三腰椎までの長さを採寸し、カットしておきます。
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STEP.7：テープは四角を切り落としておくと剥がれにくくなります。
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STEP.8：貼られる人は座位で、頸椎と胸椎を屈曲させます。
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STEP.9：貼り始めは第七胸椎です。
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STEP.10：軽く引っ張りながら、背骨の右、脊柱起立筋の一番盛り上がったラインに貼っていきます。引っ張りすぎないように注意してください。
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STEP.11：貼り終わりは第三腰椎です。
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STEP.12：全体をしっかり押さえて完成です。左の腰が痛む場合は、背骨の左側に同じようにテープを貼ってください。
