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リンドウー治療院 後藤多都椰総院長

『鍼が無くて安価。院内でも院外でも安心して使えます』

セイリン鍼灸鍼J15SPタイプは５種類の番手が展開されていますが、僕の美容治療では症状、部位によって全てを使い分けています。
目の周りなら02番、ほうれい線は01番、頭とフェイスラインは1番、この3種類をよく使いますね。03番は髪の毛よりも細い鍼です。
うちは芸能関係の患者様も多く来られるので、例えば翌日が撮影で「絶対に内出血させたくない」などのご要望がある時は03番で施術します。

鍼はより太い方が効果を期待できますが患者様にとっては痛みのリスクを意味します。
JSPタイプは鍼尖が卵型に加工さているため、刺入時の痛みが緩和され、響きも柔らかいように感じますね。加えてシリコンコーティングされているので、表面がカチカチな症状にもスムーズな切皮が可能です。
切皮時の痛みの有無で鍼の良し悪しは決まると僕は考えています。

僕は35年前に鍼灸の世界に入りました。当時は顕微鏡を覗きながら一本一本、鍼尖を卵型に研いだものです。松葉型の形状に丸みを持たせていく作業は骨が折れましたが、患者様の痛みが少しでも緩和されるならと頑張りました。
数年前にJSPが発売されて、ようやくこの形状が生まれたかと（笑）。それからはJSPシリーズ一筋で愛用しています。

※個人の感想であり、商品の効果を確約するものではありません。