エステ・整体サロン専門店として、地元のお客さんを中心に20年近くに亘って愛されている「明芳庵」。石川明美先生は、CAL℃を愛用して10年近くになるが、エステ・整体どちらの施術も欠くことのできないマストアイテムと話す。「美容の第一歩は身体を温めることから。健康の先に美がある」。石川先生に、温熱療法の重要性とCAL℃の活用法を訊いた。 施術の締め括りとなる血流改善に効果的な温熱マット。温熱マットによる背部の温かさ+CAL℃で腹部を温めることで、湿熱性をじっくりと送りこみ滞った血流の改善を促す。 美容施術×体質改善には温熱療法が効果的です 当院はフェイシャル専門のエステサロンとして、開業しました。当時、私自身がフェイシャルエステに通っていたのですが、施術中に「寒いな」と感じることが多かったのです。エステティシャンは医療機器の側で施術するのであまり感じないかもしれませんが、お客さんの立場では、施術よりも寒さが気になりました。そうした経緯もあり、フェイシャルサロン「明芳庵」を開業したのが、約20年前になります。ですが、来院頂いたお客様に話を聞くと、皆さん一様に、冷え性を自覚されていました。健康体でなければ、小顔や痩身施術もあまり効果的とは言えません。ならばいっそのこと、女性が悩みがちな体質改善を美容施術に組み込もうと考えて、エステ・整体サロン専門店に業態転換を図り、現在に至ります。 CAL℃は部位を選ばない点も優れていると話す石川先生。「LLサイズなら、腹部・背部・臀部・肩周り、どの部位でも汎用性が高いので使い勝手が良いですね。熱を深部まで送りこむ適度な重さも気に入っています」 お客様は様々な症状を抱えていますが、顔や足のむくみ、肩こり、腰痛、頭痛を訴えられる方が多い印象ですね。これらの原因のひとつに挙げられるのが「体の冷え」です。就寝時は、副交感神経が優位になり、免疫回復や疲労の修復が体内で行われますが、身体が冷えていると上手に機能してくれません。エアコンで室内を温めていたとしても、体内にまで熱を送り込むことは難しいですよね。当院では、施術ベッドをCAL℃ LLサイズで温めて、手技治療を行っていきます。症状はお一人おひとりで異なるため、決まった使い方はありませんが、基本的には腹部、背部、臀部、肩周りの温熱療法として、CAL℃を使用しています。施術の最後は、温熱マットに20分程入っていただきますが、この際もCAL℃で腹部を温めます。高温設定にして、全身の血流をじっくりと改善させていきます。 錦糸町で開業から20年近く経つ、明芳庵。地元のお客さんを中心に長く愛されているのは、確かな施術と石川先生の気さくな人柄によるものだろう。 皆さんご自宅では冷えていらっしゃるので、トワテックさんのCAL℃をお勧めすることもありますし、欲しいとおっしゃるお客様も少なくありません。ホットパックを施術に取り入れて10年以上になりますが、各種メーカー様の商品をすべて試した結果、最終的に辿り着いたのがCAL℃です。湿熱性の温感や熱伝導に重要な重量、機能性、価格に至るまで、湿熱性アイテムではNo.1だと思いますね。私も自信を持ってお客様にご紹介できますので、これまでに、30名以上の方がご購入されています。春から夏にかけて気温が上昇し、クーラーで室内が冷えやすい夏場にこそCAL℃でセルフケアを実践いただきたいと思います。