キネシオロジーテープ貼り方講座

首で使えるテーピング

頚後部テープ
首を横に曲げたり、後ろに振り向いたりしたときに首の後側が痛い時にお薦めのテーピング法。
頚最長筋テープ
頚最長筋(けいさいちょうきん)。首を横に曲げたり、後ろに振り向いたりしたときに首の横が痛い時にお薦めのテーピング法。
斜角筋テープ
首を横に曲げたり、後ろに振り向いたりしたときに首の横が痛い時にお薦めのテーピング法。

肩で使えるテーピング

上・中僧帽筋テープ
上中僧帽筋(じょうちゅうそうぼうきん)。肩のコリ、痛みがある時に貼るテープ。上僧帽筋、中僧帽筋に分けて貼る。
棘上筋テープ
四十肩、五十肩の方、投げる動作を頻繁にするような方(野球のピッチャー等)にお薦めのテーピング法です。
大円筋テープ
腕を上げた時に腕に痛みがある方、髪の毛を洗うときに痛みがある方にお薦めのテーピング法。四十肩、五十肩の方にも使用する場合があります。
三角筋テープ
三角筋とは、上腕の外側にあり、肩の丸みを作っている大きく膨らんだ筋肉である。肩のトラブルの時に良く使用するテーピング法。
上腕関節テープ
脱臼しやすい方、大円筋テープを貼って、なお不安を感じるときにお薦めのテープ。※貼って重みが出てしまう場合は貼らないこと(肩関節の動きに制限がかかってしまうため)
烏口腕筋テープ
四十肩、五十肩の症状のある方で、後ろに手を回したときに、肩の部分に痛みが出るような方にお薦めのテーピング法。完全に痛みが取れるわけではないが、可動域を少し広げることが出来る。
胸筋テープ
テニス、ゴルフのような運動スイングの動作に関わる筋です。胸筋を使いすぎて痛む場合の他、筋の動きをスムーズにして、スコアアップを目指す方にもお薦めのテーピング法です。

腕で使えるテーピング

リストテープ
手首の痛み全般、腱鞘炎に。手首に痛みのある方。手首を使う作業・スポーツをされる方全般。子育て中のお母さん、仕事で手首に負担のかかる調理師、野球やテニスをする方に。
長母指伸筋テープ
ドアノブを回すとき、キャップを回すとき、物をつまむときなどに、親指の付け根に痛みがある方に。親指を中に入れ、ゆっくり握ってもらって、小指側に倒したときに親指の付け根に痛みが入る場合に効果のあるテーピング法。【参考】拇指に貼るテープは普段の生活で剥がれ易いため、寝る前に貼ると剥がれにくく、一晩中効果が期待できます。
屈筋群テープ
肘の内側のラインに痛みがある、モノを持つときに痛い、といった方にお薦めのテーピング法。肘(内側上顆)の痛みや、手首(内側)の痛みの時には、他のテーピング法と重ねて貼ると良いです。
指伸筋テープ
マウスクリックの際に手首が痛かったり、肘から中指のラインに痛みが出る、といった方にお薦めのテーピング。親指を握った状態で、手を小指側に倒したときに痛みがあれば、このテーピング法で対応します。
回外筋テープ
タオルや雑巾を絞るとき、ドアノブを回すとき、急須でお茶をつぐとき等に痛む方。テニス肘、ゴルフ肘等の症状にお薦めのテーピング法。
円回内筋テープ
(フォアハンド)テニス肘、ゴルフ、バドミントンで痛めた肘、タオルを内側に絞るときやフライパン等を使うときに肘が痛む場合、内側上顆炎の症状に有効なテーピング法。
腕橈骨筋テープ
腕橈骨筋(わんとうこつきん)とは、肘と手首をつなぐ筋で、特にフライパンもつときに痛めやすい筋肉。調理の仕事に従事する方にお薦めのテーピング法。
上腕三頭筋ショートテープ
円回内筋テープや、回外筋テープではうまく肘の痛みがひかないときに追加して貼るテーピング法。

腰で使えるテーピング

仙棘筋テープ
仙棘筋(せんきょくきん)とは、脊椎の両側にある筋。このテーピングは前屈した時に腰が痛い方や、背中から腰に負担の掛かるスポーツや作業をされる方の腰をサポートします。
井げたテープ
井げたの形に貼っていくテーピング法。前屈姿勢や中腰姿勢が続くような作業やスポーツをされる方にお薦め。腰を曲げたときの感覚が全然違います。ぎっくり腰にも使ってみて下さい。
腹斜筋テープ
寝返りを打つとき、ベッドから起き上がるときなど、ひねりの動作をするときに腰が痛む場合に行うテーピング法の一つです。写真では右側だけですが、このテーピング法は下腹部を支える働きがあるので、両側に貼ることをお勧めします。

臀部で使えるテーピング

臀筋テープ
腰~殿筋、坐骨、脚と坐骨神経の走行に沿って痛みがある場合のテーピング法。

膝で使えるテーピング

大腿直筋テープ
大腿直筋(だいたいちょっきん)。歩行や階段の昇降時に膝全体、または膝下に違和感や痛みがある場合に行うテーピング法の一つです。
外側広筋・内側広筋テープ
大腿直筋テープを更に補強したテーピング法です。脚力が弱く、大腿直筋テープだけでは、ランニング時に足がガクガクするときや、ターン、ストップ、ジャンプ等を繰り返す、激しい運動をされるスポーツマンの方で膝に不安がある方向けのテーピング法です。
大腿二頭筋テープ
ハムストリングスが痛い・疲労がある、ふくらはぎのつれ・痛み、坐骨神経痛の症状にお薦めのテーピング法。
鵞足テープ
鵞足(がそく)は縫工筋、半腱半膜様筋、白筋により形成されており、それに沿って貼っていきます。鵞足が痛いとき、鵞足炎の方、膝の内側のトラブルにお薦めのテーピング法です。
腓骨筋テープ
腓骨筋(ひこつきん)とは、長腓骨筋、短腓骨の総称。下腿の外側側面の筋。土踏まずや母指側が疲れやすい、くるぶしの腱にトラブルが出るといった方にお薦めのテーピング法。 坐骨神経痛にも貼ってみてください。
前脛骨筋テープ
脚の前面の筋肉を使うターン、ストップ等の動きの多い、バスケ、バレーボール、スキーなどをされる方ににお薦めのテーピング法。スポーツを開始する前に予め貼っておくのもお薦め。坐骨神経痛にも貼ってみてください。

脚で使えるテーピング

腸脛靭帯テープ
腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)。主に歩くときに使う筋肉で、歩くときにふらふらする時、膝の外側が痛いときに効果をもつテーピング法。殿筋テープを合わせて貼るとより効果が高い。
アキレス腱テープ
このテーピング法は、あくまで予防的な役割のテーピングです。下腿三頭筋テープに加え、アキレス腱に不安があるとき、軽度の障害のある時に怪我の予防のために貼ります。
横軸アーチテープ
主に、ジャンプ着地時に痛めることがある筋の保護に。しもやけの予防にも使用できます。
縦軸アーチテープ
主に、ランニング時に地面を蹴るときに使う筋の保護に。
下腿三頭筋テープ
下腿三頭筋は腓腹筋とヒラメ筋からなる、3つの筋頭をもつ通称、ふくらはぎの筋肉のこと。足首の動きの要となる筋肉のため、スポーツをされる方一般に広くお薦めのテーピング法。こむら返りの防止にも。